4期SSH

第4期SSH(2020~24)

「科学技術イノベーションにより未来社会を創出する『飛躍知』を育むカリキュラム開発」

科学技術の変革が一層進んでいく現代社会でイノベーションを引き起こすためには、領域を超えた発想やアイデアの創出が求められます。本校SSHではそのような資質能力を『飛躍知』として定義しています。15年間のSSH研究開発で輩出した、優れた研究活動を行った卒業生について分析を行ったところ、「視点の飛躍」「手法の飛躍」「発想の飛躍」という3つの飛躍がみられることがわかりました。これらの背景から、第4期SSHでは、上記の3つに分節化された『飛躍知』を発達段階に応じて育成するための「6年一貫の共創型探究活動を主軸としたカリキュラム」を設計しています。

【2023年】

□ SSHの活動紹介動画

【2022年 開発教材】

□ 教科内探究型授業(理科・物理)

□ 数学・情報科融合授業

<過去のSSH研究開発テーマ一覧>

3期目(2015~19)

「『共創力』を備えた科学技術イノベーターを育成するためのカリキュラム開発」

2期目(2010~14)

「中等教育6年間において、自然科学リテラシーを基盤とするリベラルアーツの育成のためのカリキュラム開発と、高大連携のあり方についての研究開発」

コアSSHにも指定(2010~12)

「海外連携校との中高生合同のサイエンスキャンプ(ASTY Camp)や、教員実地研修等による、国際連携において中高生の理数の才能を育成する指導方法の研究」

1期目(2005~09)

「大学との連携に基づき、中等教育6年間において自己学習力と自然科学リテラシーを育成するカリキュラムを研究開発するとともに、高大連携教育を進める」