SSH先導的改革Ⅰ期

先導的改革Ⅰ期〔文理融合基礎枠〕(2025~27)

「総合知」につながる資質・能力を有した科学技術イノベーター育成カリキュラムの深化と普及

本校では20年間のSSH研究開発において、「自然科学リテラシー」「リベラルアーツ」「共創力」「飛躍知」の育成を目指したカリキュラム開発を行い、新たな価値を創造する数多くの科学技術イノベーターを輩出してきました。先導的改革Ⅰ期目にあたる今期SSH研究開発では、これら4つの資質・能力を『総合知』につながる資質・能力であると定義し、これまでの「6年一貫の共創型探究活動を主軸としたカリキュラム」を再編することで、その深化を図ります。また、その成果を普及することで、広く科学技術イノベーターの育成に寄与することを目指します。


<20年間にわたるSSH研究開発テーマ一覧>

第4期(2020~24)

「科学技術イノベーションにより未来社会を創出する『飛躍知』を育むカリキュラム開発」

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第3期(2015~19)

「『共創力』を備えた科学技術イノベーターを育成するためのカリキュラム開発」

第2期(2010~14)

「中等教育6年間において、自然科学リテラシーを基盤とするリベラルアーツの育成のためのカリキュラム開発と、高大連携のあり方についての研究開発」

コアSSHにも指定(2010~12)

「海外連携校との中高生合同のサイエンスキャンプ(ASTY Camp)や、教員実地研修等による、国際連携において中高生の理数の才能を育成する指導方法の研究」

第1期(2005~09)

「大学との連携に基づき、中等教育6年間において自己学習力と自然科学リテラシーを育成するカリキュラムを研究開発するとともに、高大連携教育を進める」